21歳、香港、塩ジャケ

 日本でのデビュー時には「19歳」ということが公表されたが、実際は21歳だった。 

 1984年7月5日の「ザ・ベストテン」で、黒柳徹子の「(「空港」で)レコード大賞の新人賞を取って、あのときは19歳」という言葉に対して、テレサは「その時21なんですけど。19歳って言わないと…あの、会社…」と笑いながら返していた。

  同じ黒柳徹子の問いかけに「(日本に来た当初は)塩ジャケしか食べられなかった」とも言っていた。

  塩ジャケが気に入ったのか、台湾へのお土産も塩ジャケと語っている。


 なお、デビュー時のもう一つの「嘘」とも言えることとして、台湾出身にも関わらず「香港の赤いバラ」というキャッチフレーズが使われたことがある。

On Teresa Teng

2018年。今頃になって、突然テレサ・テンのファンになりました。 テレサ・テンの人となりや、そしてもちろん歌も知りたいと思い、分かったことについて、自分のためにまとめていきます。

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